楽天証券で積立NISAを満額投資する方法
#楽天証券で積立NISAを満額投資する方法
この方法は以下に当てはまる方への設定方法です。
・年間60万円強の投資ができる
・楽天ポイントが500p欲しい(大体の人はSPU設定で499pしかもらっていない)
・月33,333円投資をすると4円が余って気持ちが悪い
※楽天証券口座からの引き落としを併用しますので、楽天銀行口座を開設し、マネーブリッジをすることをお勧めします。
では、やっていきましょう
(最後にまとめがあります)
1年は12ヵ月あります。
そのため、積立NISAの40万円を割り切ることはできません。
ですので少し投資額を増やしてあげましょう。
1.証券口座引き落としの設定をする
とりあえず、SPUのための設定を行いましょう。
クレカ決済で設定すると、もらえるポイントが減ってしまうためです。
積立NISA枠で任意の投資信託を選び、525円/月+ボーナス100円の設定をします。
1ポイントを使う設定も忘れないようにしましょう。
積立設定日は毎月1日で問題ありません。
2.クレカ決済引き落としの設定をする
前項で積立NISA枠を使いましたので、積立設定可能額が少し減っているはずです。
400,000-100-(525*12)=393,600となりますので、毎月の積立可能額は32,800円です。
この金額で任意の投資信託を選び、設定をします。
ここまでで、積立NISA枠40万円を使い切ったはずです。
3.クレカ決済可能な残りの金額を特定口座で積み立てる。
楽天証券では投資信託に投資することによりポイントがもらえます。
その上限積立金額は毎月50,000円です。
ですので、前項で行った積立金額32,800円を50,000円から引いてあげましょう。
17,200円/月の投資が可能だと考えられます。
任意の投資信託を選び、17,200円/月の設定をします。
設定は以上です。お疲れさまでした。
【まとめ】
・積立NISA枠(400,000円/年)
証券口座引落:525円/月+100円
クレカ決済:32,800円/月
・特定口座(206,400円/年)
クレカ決済:17,200円/月
→合計年間投資額:606,400円
・SPUを達成するために500円/月の証券口座引き落としが必要
・毎月のクレカ決済金額をキリの良い数字にしたい
上記条件のもと計算を行った結果
証券口座引落が525円/月+100円ボーナスになりました。
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